住宅設備を展示しているメーカーのいくつかを見学にいったとき、黒を基調とした浴室があり、夫が大変気に入りました。重厚感があるということで、かなり高級に見えるからです。ただ、私としては浴室は水を常に使い、湯垢やせっけん垢も付着しやすいところでもあり、汚れが目立つのではないか、心配をしました。
最終的には、キッチンに関して、私が主張を多くしたこともあって、お風呂は夫の希望を多く取り入れることになり、黒を基調とした浴室にまとめました。そこに置く備品、たとえば、風呂の椅子とか洗面器とかも夫の希望に合わせて黒を基調としたものにしたのです。
たしかに、出来上がりはなかなか渋いわけですが、結局のところ、他の部屋や脱衣所、廊下、ドアとのバランスが悪いわけです。なんだか、そこだけ違う空間、という感じです。しかも、説明では、汚れがほとんどつかない、と聞いていましたけど、結局風呂自体はそうであっても、他の備品は汚れが目立つし、そうはいっても、白が基調のお風呂などに比べると、汚れが目立つのではないかと思います。ですから、清掃の手間はかなりかかります。やっぱり失敗だった、そう思っています。